英語力微妙からのドイツ駐在生活

微妙な英語力を持ってしてドイツ駐在となってしまった普通の会社員の日常を綴ります

軽く仕事のこと

ていうか、ドイツ駐在のブログなのに、仕事の話もドイツの話もほぼしていないとはどうなのと若干は思い始めてます・・・・

 

でもロックダウンだから別にやることもないんですよね。

でもロックダウンだからこそ体験できそうなこともあるかもしれませんね。」

(思いつかないけど)

 

ちなみに、11月初旬に入国してから、2週間の隔離生活を経て今週月曜からは現地法人で働いてます。ていっても、今は半分の人がテレワークでオフィスは人少ないですけどね。

 

今後も隔週でテレワークになるそうです。ていう事で来週はまた引きこもりです。

 

現法の人事の人がいろいろと会社を案内してくれたのですが、挨拶をしに行ったのはマネージャーだけでした。

うちの現法は人が多くなく(20人くらい)、てっきりみんなの前で「新しい○○さんです!」みたいな儀式があるのかと思ってましたのでやや拍子抜け。

マネージャーも忙しいのか、やや簡素な挨拶でした(正直早口でなに言ってるかわからなかったけど「イエス!」って言っときました。)

 

ただ、さすがに名前も知らないアジア人がしらない間にいるのも変だよなあという事で日本のお菓子を持ってそれぞれの部屋に挨拶に行きました。

 

ちなみにお菓子はキットカット(普通のと抹茶)、ブラックサンダー、ポッキー、カントリーマームです。

はい。

「ドイツ人は甘いもの好きなんだよ!」という先輩のアドバイスを思いっきり受けました。(自分で考えるのもしんどいですしね!ちなみに、昔えびせんを持って行った人がいて全然人気なかったそうな...( = =) トオイメ目)

 

まあ挨拶は挨拶でしかないので、何とも言えないんですが、反応が薄い「ふーん・・・まあよろしくねー」みたいな人もいれば「お菓子ありがとう!なんでも困ったら言ってね!何もわからないと思うから!」みたいな人懐っこい人もいました。

当たり前といえば当たり前ですが、ドイツ人も人それぞれですね。

 

まあそれにしても、自分からわざわざ挨拶に出向くなんて思ったより私もしっかりしてますね。この社交性が続けばいいですが・・・・

 

ちなみに、ポッキーに似たお菓子(同じ?)がドイツにもあるらしく、ポッキー見た瞬間に「ミカド!ミカド!」って騒いでました。

https://www.mikado.tv/produkte

なるほど。こりゃミカドだ。

 

それでは

 

 

*昨日今日の英語学習成果

リスニング

6minutes english のシャドーイングに入る

リーディング

進捗無し

スピーキング

昨日5回

今日5回

累計20回

 

以上

 

 

今日の英語学習記録

学習記録を備忘録も兼ねて簡単につけていきまーす

 

リスニング

6minites englishの今週のコンテンツを音読まで

https://www.bbc.co.uk/learningenglish/persian/features/6-minute-english/ep-201112

 

スピーキング

オンライン英会話を5回(適当にデイリーニュースとか織り交ぜながら)

累計10回(実は土曜日に5回やってた その前にもやってたけど覚えてないのでカウントしません。)

 

リーディング

これ読んでます

https://www.bbc.com/worklife/article/20201109-why-the-paradox-mindset-is-the-key-to-success

一見矛盾しているように見える事象を頑張って解くのがイノベーションへのカギ的な意識高そうな文章ですけど、定量的なデータがない為、なんか自己啓発っぽく見える。

はずれだったかも・・・・・

ちゃんと読んだらまた記事にします(気が向けば)

 

今日の心残りなこと

・英会話で、再生可能パッケージのニュースの話題についてやった時に、日本人は過剰包装が好きなんだよという話をしたはいいが、「なんか衛生面とか、清潔感とかめっちゃ気にするから企業は物売るために過剰包装するようになるんよ」ってことをうまく言えなかった。

As almost japanese like hygiene or cleanliness of products very much, the companies which make food product for customer tend to make their product with overpackaging to sell it efficietntly.

とかでも言えたら良かったですが・・・まだまだそこまで脳が追い付いていかないですね。まあこうやって即座に浮かばなかった文章は覚えている範囲で後で文字起こすようにします。

 

・仕事で、レポートをつくってるときに、計画に対して実績が一日多かったので「なんでこれ一日延長したの?」という簡単な質問をしたのですが、なぜか延長が出てこずpostponeをつかってしまった、普通に考えればextendでいいよね、延ばす

一応意味は伝わったみたいですが、混乱させたみたいです。

 

でもオンライン英会話と違って仕事で話すのって未だ慣れないので緊張するんですよね、まあこの辺は慣れかな

 

ということで

 

 

英語の勉強について考えよう

さて、暇なのでオンライン英会話でもやろうと思ったのですが、なんと日本時間での毎週月曜2時から6時まではメンテナンスとのこと、、、

ドイツでは毎週日曜の18時から22時になるので、結構活動時間と被りますね。。。

 

まあそれはチェックしてなかった私が悪いので、今後気を付けましょう。

その代わりといってはなんですが、暇つぶしに更新しています。

 

英語の学習計画について

さて、この前までの記事で、目標を4つに決めました。

でも、ロードバイクと楽器はまだ船に揺られている途中(2か月位はかかるみたい)ですし、こっちの人と遊ぼうにも知り合いはいないので、現状取り掛かれるのは英語の勉強くらいなんですよね。

 

と、いうわけで、とりあえず現状の自身の英語4技能(SWLR)の鍛えるべき部分について整理してみます。

 

スピーキング

早速苦手なスピーキングですが、、、

1.とにかく長い文章を組み立てるのが苦手

例えば・・・・

「ebikeに乗っている人々はほとんどがお年寄りだが、少なくとも、いつも車に乗るよりかは健康的です」

とかになると、耐え切れず文章を2つに分けてしまったりしますね。

(分かりにくい例ですみませんが、今日実際町を散歩してて思ったことです。そもそも日本語がちょっと変ですけどね。)

 

まあ別に2つに分けてしまっても伝わるので問題はないですけど、やっぱりできれば繋げたいですよね。

 

そういう時は特に関係代名詞の出番なんですけど、関係代名詞後の時制を話す時だと

結構混乱するんですよね。まあ向こうもネイティブじゃないので何となく察してはくれるんですけれども、、、

 

まあでも、ここについては慣れだと思ってます。少なくとも、自分が話した後で文法的に変だったと認識できるので、後はオンライン英会話または仕事でトライ&エラーを繰り返せば習熟されていくでしょう。

 

2.使える表現or単語が少ない&同じ表現or単語を使いがち

まあこれも、仕事なんて伝わればいいので、別に頑張って新しい表現を使う必要はないんですけど、

なんというか、、、飽きるんですよねー

「あー、また同じ言い方してるよー」っていう感じで・・・

ということで、同じ意味でも言い回しを変化させられるようにしたいですね。

ただ、正直ドイツ人もネイティブではないので、あんまり聞いたことがない単語とかイディオムって使わないんですよね(最初は英語が苦手私に気を使ってるのかと思いましたが、英語ペラペラの先輩の前でも同じ感じだったので多分通常運転です。)。

なので、難しい単語とかイディオムとか知ってても業務上使うかは不明です。

レポートも英語で書きますが、基本日本人向けなので、あんまり難しい言葉書くと偉い人に怒られますからね、、、

 

というわけで、スピーキングはしばらく長めの文章を組み立てることに意識を置くことにします。とりあえずオンライン英会話で100レッスン程度修行しましょう。

期間は・・・・・年末くらいまででいいですかね?

一応、オンライン英会話については回数記録を記事で管理するようにしますね。

メモと参考代わりに

 

ライティング

はい、続いてライティングです。

ライティングって正直どうすればいいのかわからないんですよね。

ちゃんと学んだことないし・・・(-_-;)

 

ということで保留!!

えーっと、、、

会社の駐在員向け通販サービスやらで日本の書籍が買えるらしいので、ライティング用の本でも探してみます・・・(だるいけど

 

リスニング

結構な強敵リスニングさんです。

リスニングの弱点は以下に集約されます。

話すのが早すぎてついていけない!!!('Д')('Д')('Д')

ドイツ人話すのはえーです。たまに文法的にどうなの?って思うんですけど、そんなの気にせずに彼らは話し続けます。まあ見習うべき点も多いですが・・・

というわけで、音としては聞き取れているけど意味が分からないという事象がしばしば起きるんですよね。これは、そもそも文章に起こしたとしても、そのスピードで読んだ場合理解できてない可能性があります。

つまり、文章の処理能力が遅いという事=リーティング能力に難ありという事ですね。

対策としては、それなりに長いトピックを聞いて内容をまとめて、あいまいな部分についてはスプリクトを見ながら解釈し、再度音として再インプットする(音読&シャドーイング)という流れがよさそうです。

つまり、

それなりに長くて、スクリプト文が手に入る教材が必要なんですが、正直10分を超えてくると音読&シャドーイングの際に集中力が持たないので、5~6分がよさそうです。

という事で!!(宣伝モード(#^.^#))

BBC Lerning English

からの!!

BBC Learning English - 6 Minute English

というものを探してきました。名前の通り、一回のトピックは6分、一度に聞くリスニングの分量としては十分な量です。しかも、話を進める2人の発音はクリアで、話すスピードもネイティブ未満TOEIC以上でいい感じ。

ほら、よくあるじゃないですか?「やっぱリスニングはネイティブ音声っしょ?」

とか言って、CNNニュース30分を毎日リスニングする!!みたいなやつ。

最初の2分でなに言ってるかわからなくて寝ますからね(経験談)

その点、この6minute englishはちょうどいい塩梅というか、一応は聞き取れるんですけど、一発だと大まかにしかわからないとかいうレベルなので、まだ挑戦する気が起きるんですよね。TOEIC700-800くらいの人にちょうどいいレベルなんじゃないかなと思います。(ネイティブのインタビューとかも入ってくるしね)

 

そして、何よりも・・・!!

スクリプト付き!!!

これは大きい・・・大きくない!?

 

なので、何回聞いてもわからない所は確認すればOK!!

大体音が聞き取れて意味が分からないときは文構造が複雑な時だしね。

僕の大好きな、音読とシャドーイングもできる!!

ポッドキャストにも転がってるので、一回終えたセクションは通勤中の車でも聞きながら復習できそうです。(通勤は高速道路で退屈だしね。)

というわけで、この教材を使いながら以下の流れで学習を進めていきます。

 

何回か何も見ずに聞いてみて、内容を自分なりにまとめてみる。

どうしてもわからない部分は、スクリプトをみて確認。

音読をし、前から理解できるようにする。

スクリプト全体を理解しながら音読&シャドーイングできるようにする。

 

まあ3段階目が一番時間かかるんですけどね。

ペースとしては、6minitues english自体の更新が一週間に一度なのでその更新頻度にあわせて1トピック/一週間で行こうと思います。

甘めかもしれませんが、文全部シャドーイングするとなるとこれくらいかかる気がします。これについても、一応進捗を更新していきますね。(めんどくさいけど

 

 

リーディング

最後にリーディングですがーーーー

あーー

正直一番やる気がでない分野です( ゚Д゚)

よくリーディングの勉強っていうと、本場のニュースを読もう!!とか簡単な洋書からスタートしよう!!!とかとにかく量を読もう!!とかなるんですよねーー

いやーわかってはいるんですよ?そうすればいいという事はね。

 

ただ、27歳の良い大人が言うのもなんですが、そもそも日本語でもニュース読まない、本読まない人間が英語で読む気なんて起きますかね?

 

否!!!

というわけです。

僕は世界情勢はおろか日本の情勢にすら興味がないのでとりあえずニュースは却下。

そもそも本も読まないので却下。

 

じゃあそもそも何に興味あるのか?はて?

んー

科学的なトピックは嫌いではないので、しばらくはBBCのFutureのニュースでも読んでみることにします。もちろん面白くなかったらやめます。

https://www.bbc.com/future/?referer=https%3A%2F%2Fwww.bbc.com%2F

 

なんか思ったより一個の分量多そうなので、週に2トピックくらいかなー

これも読んだら要約して備忘録として記事にしますね。

 

まとめ

・スピーキング

オンライン英会話100回(年末まで)

・ライティング

良い教材を探す

・リスニング

6minutes Englishを毎週1トピック

・リーディング

BBCのFutureトピックから毎週2個要約

 

当然ですがスピーキングのノルマがヘビーですね。

さて、続くのかね?結構しんどそうだけど

 

それでは

 

 

 

駐在中の目標をどうするか

さて、ドイツに来てから一週間が過ぎましたが、未だあまり実感が湧きません。

というのもお察しの通りコロナ第二波の影響をもろに受ける時期に入国してしまいまして、とりあえずホテルで2週間隔離(テレワーク)という状況なのです。

 

正直、現場に行ったこともないのに2週間もなにするんだという事情もあり、先週の平日は住民登録に行ったり(現地スタッフに手伝ってもらった)、家探しに行ったり(これも現地スタry)してゆるゆる過ごしてました。

 

まあゆるゆるといっても、海外経験が無い私にとっては現地スタッフと英語でコミュニケーションするだけでもかなりの緊張ものでしたが・・・

 

ドイツ人は話し好きの人が多いのか、私が2,3質問すると、10くらい返してくれます。

私も同じくらいのスピードで会話したいですが、やはり長文を組み立てるのがまだまだ苦手・・・この辺は今後の課題です。

 

あとリスニングも完璧でないので、細かい部分を拾えなかったりして、適当に流してしまう部分も多かったように思うなぁ。

 

駐在中の目標を考えてみる

前置きが長くなってしまいましたが、タイトルの通り、駐在中の目標(仕事でも、プライベートでも)をどうしようかなぁと悩んでおります。

駐在期間は3年(前後する可能性はりますが)、なんでもできそうな期間ですが、凡スペックの私は2,3に絞った方がよさそうです。

 

とりあえずそれっぽい目標をとりあえず適当に挙げてみます。

 

・英語をマスターする(CEFR: C1レベル?)

・ドイツ語をそれなりにする(CEFR: B1 or B2レベル?)

・ジャズスキルの向上(スタンダードを一通り即興できるようにする)

・ヨーロッパ諸国を回る(30か国くらい?)

ロードバイクでたくさん走る

・駐在地の人間と仲良くなる

 

と結局仕事のことはほとんど思いつかなかったですね。

まあ英語の習得は9割くらい仕事の為でしかないので、一旦よしとしましょう。

 

次にそれぞれのレビューを、、、

・英語をマスターする(CEFR:C1レベル)

CEFRの説明はいろいろなサイトが紹介しているので、それらを参考にしてください。

TOEICの対応表はこちら

TOEIC Program各テストスコアとCEFRとの対照表|【公式】TOEIC Program|IIBC

表を見ると、私はギリギリB2に届かないB1と言ったところですかね。あくまでL&Rに関しては、、、ですが。。。

これをC1(TOEICほぼ満点!)までもっていこうというわけです。

勿論L&Rだけでは業務上意味がないので、S&Wもあるようなテスト形式で定期的に力試しをする必要がありそうです。(TOEFLとかieltsですね。受けたことないけど。てかそもそも海外で受けれるのか?)

別に、C1までになる必要はなさそうですが、どっちみち私の業界にいる限り、駐在を終えても、英語との関係は長く続きそうですので、中途半端に上手いよりかは、すごく上手いくらいになっといた方が後々便利そうです。使う機会も多いので、身に着けた後の能力維持もできそうですしね。

ちなみに私のレベル(B1とB2の間)からC1になるまでは大体1500~2000時間の学習時間が目安のようです。(以下リンク参照)

https://chikazemori.com/english-howlong-level/

 

学習時間は膨大ですが、優先順位としては1,2位を争いますね

 

・ドイツ語をそれなりにする(CEFR:B1)

これは非常に微妙です。

先ほどの表を参考にすると、B1(日常会話をそれなりにこなせる)になるにはゼロレベルからだと1500時間程度かかることになります(今の私の英語力と同等のドイツ語を身に着けようというのだからそりゃそれくらいかかるだろうという感じですが・・・)

また、ドイツ語を学んだとしても、駐在が終わればまず使用することはないので、仕事の観点からいうと、正直、時間対効果はかなり薄いようにおもいます。

ドイツでの暮らしを豊かにするという観点から見てみても、特に日常生活では最低限のドイツ語を使えれば問題ないように思います。英語でも大丈夫なことも多いですし。

相当ドイツが気に入って、永住したくなれば学び始めるかもしれませんが、学習時間を考えると今は候補から外すのが適当なように思います。

 

・ジャズスキルの向上

趣味の充実というのは、個人的には仕事以上に大事だと思っています。

ただ、楽器を吹けばそれなりに楽しいですが、かつてのような楽しさはなく、それは自分がダラダラ同じことを繰り返しているからなんだなぁと気づきました。

よって新しいことに挑戦する(即興演奏)という事で、自分の可能性を深めたいと思います。

目標はジャズスタンダードのお気に入りを50曲程度即興できるようになること。

時間的には・・・英語と同等ということで1500時間程度は割きたいですね。

趣味の中での優先順位は1位です。

 

・ヨーロッパ諸国を回る&ロードバイクをたくさん走る

とはいえ、さすがにヨーロッパにいるのでいろいろ見てみたいですよね。ただ、僕は個人的に絶景と建造物をみて「わー」という感じの旅行はどうも苦手なので、どうせならもう一つの目標のロードバイクでたくさん走るも一緒にしちゃおうと思います。

 

結構自転車に乗るのは好きなんですよねー

運動にもなるし。結構遠くまで行けるし。

 

まあ30カ国は言い過ぎなので、1~2か月に一回どこか旅行に行く程度にしときましょう。時間換算は難しいですが、純粋な活動時間で月40時間くらいでしょうか。3年で1500時間くらいですかね。

 

・駐在地の人間と仲良くなる

これは現地人と仲良くなるというよりは、現地の日本人コミュニティとコネクションを作るという意味ですね。

現地人と仲良くなるのは楽しそうですが、やはりネイティブの壁を越えられる気がしないのと、駐在後の関係がどうしても維持し辛そうです。(一期一会も悪くはないですが、できれば長らく続けられる関係がいいですよね。)

 

ただ、個人的にこの目標は面倒なので避けたいんですよね。

これまでの人生であまり交友関係を広げてもしょうがないという持論があるので(すごく偏った考え方だとは思っています)

 

しかし、やはり困った時に助けてくれる人は必要ということで、親密にできる人が数人できればうれしいですね。

これも時間換算しにくいですが、2週間に一回10時間くらい遊ぶと考えて、月20時間、3年で700時間くらいですかね。

 

駐在中にて使える時間は?

さて、上のレビューでそれぞれの目標をクリアするための目安時間を示しましたが、そもそも自由になる時間は3年でどれくらいあるのか?簡単に計算してみましょう。

まずドイツでの365日の内訳ですが・・・・

休日

土日(112日)+祝日(7日程度)+有給(30日)=計149日

これとは別に、駐在員は一年ごとに帰国休暇が貰えますが、今回それはカウントしません。有給(ドイツは30日/年が基本)はドイツの文化的にフルで消化するのが当然のようなので、フル消化で仮定してます。

平日

365-149(休日)=計216日

 

平日でのフリータイム

一応仕事は毎日17:30~18:00くらいまですると仮定して、買い物とかして19:00帰宅と考えるのが妥当でしょう。6:00には起床したいので、23:00には床に入りたい。

となると、19:00~23:00がフリータイムですが、ご飯作ったり、お風呂入ったり、だらだら(←大事)していると、アクティブな活動に使えるのは2時間程度ではないでしょうか?

よって、2時間×216日×3年=約1300時間

 

休日でのフリータイム

睡眠時間を多めに取るとして(8時間程度)、休日特有の家事、だらだらタイム(←大事)を考えると、アクティブな活動に使えるのは8時間程度が妥当ではないでしょうか?

よって、8時間×149日×3年=約3600時間

 

駐在3年のフリータイム

平日と休日を足すと大体5000時間くらいですね、、、

上記の目標の目安時間をすべて足すと、

1500+1500+1500+1500+700=6700時間!!

まあ、、、つまり、、、まったく足りてませんね。

こうなると、何かを削らないといけないわけですが、、、、

 

まあドイツ語になるよね。。。

 

というわけでドイツ語を削ると、

1500+1500+1500+700=5200時間!!

なんかいい感じに計算上のフリータイムとほぼイーブンになりましたね。

めでたしめでたし。

 

ということで目標は以下の4つにしぼります。

 

・英語をマスターする(CEFR: C1レベル?)

・ジャズスキルの向上(スタンダードを一通り即興できるようにする)

・ヨーロッパ諸国をロードバイクで回る

・駐在地の人間と仲良くなる

 

思ったよりは、色々できそうな気がしてきました。

頭の中だけじゃなくて文字に起こしてみるのは結構大事ですね・・・

 

次からはそれぞれの目標をどう達成するか具体的に計画していきます。

 

それでは

 

とりあえずのスペック公開

今後若くして駐在生活になる方の参考になればという思いと自分の成長録(成長すればですが・・・)も兼ねて駐在生活の記録をつけていこうと思います。

 

僕は結構不安症なので、海外駐在を言い渡された時に死ぬほど同じような境遇の海外駐在員の情報(主にブログ)を探していて安心しようとしたのですが、正直駐在になるべくしてなった方(英語ペラペラ、TOEIC900点、留学経験有、高学歴、etc...)の情報が多くて僕みたいな普通のサラリーマンでなんとかやってます!みたいなのは無かったんですよね・・・

 

なので今後増えていくであろう若手普通スペック駐在員の為に、参考になるような記録をつけたいなあと思ってます。

 

じゃあ普通ってどのくらいってことで以下私の基本スペックです。

・27歳 独身 彼女無し やや細身

TOEIC 720点(スピーキング能力はゼロ)

・地方国立化学系院卒

・中堅メーカー勤め(従業員1000人くらい?)

・部署は生産系

・勿論留学経験はなし

 

TOEIC720点というのは地方国立卒の割には高い方だと自負していますし、事実うちの会社でも理系卒の中では高い方だと思います。うちの会社レベルでも文系の皆さんは800とか余裕で越えてて怖いです(文系って大変なんだ(*^○^*))

 

ただまあ特別高いわけでもなく(感覚的には上位20~30%くらいでしょうか?)、似たような点数の人ならわかると思いますが、この程度だとネイティブのドラマ、ニュースはまったく聞き取れませんし、BBCニュースをかっこつけて読むのも難しいレベルです。

 

おまけにリーティング&リスニングのテストなのでコミュニケーション(スピーキング)なんて全く取れません。

 

それにも関わらずTOEICカーストではやや上位にいるので、英語ができる人!!って思われがちですが実際に使えるレベルではないというのがこの点数帯の人たちだと思いますし、一方で本人にやや上位という自負もあるので、「俺は英語ができる!!(ただし、ペーパーなら!!)」という謎の自己満足に陥ってしまうのもこの層だと思います。

まあはっきり言うとTOEICの弊害をもろに食らってる層だと思います。

 

まあそういう層の中の私ですが、上述したように、やや英語カースト(正しくは、TOEICカースト)の上位にいることと上司のきまぐれ&人手不足&若手育成という(少なくとも私には)理解しがたい理由から「若手ドリーム枠」として駐在員となってしまいました。

 

このなんとも言えない微妙スペックが駐在生活によってどう成長していくのか・・・

鬱にならないといいなあ・・・